ハーブティーの美味しい淹れ方



ハーブと精油の保管の原則
各ハーブの説明

ハーブティーの淹れ方(ホット)
ハーブティーの淹れ方(アイス)

ハーブハニー 
ハーブチンキ

浸出油(インフューズドオイル)
軟膏(バーム) 


基本の乳液
基本のクリーム
日焼け止め(サンスクリーン)

ボディーバー 
軟膏(バーム)、練り香水

パウダーファンデーション
プレストファンデーション
アイシャドウ
口紅

講座内容
 HHAJ認定講師への道あり
・初級(ハーブ療法とアロマの基本)
・上級(様々なレシピと実践)
・メディカルアロマテラピー
・東洋医学  ・解剖生理学
・手作り化粧品クラス
 
ハーブティーの美味しい淹れ方
ハーブティーはハーブ療法の基本。毎日の生活に取り入れたいですね。
Home / Net Shop / Herb Dictionary /Recipes /Medical Herb Class
 


ティーポットとカップはあらかじめ温めておきます。
いただくときは、そのままストレートでもいいのですが、ほんの少しお砂糖を入れたり、
 蜂蜜やレモンを落としても、ハーブの見せてくれる表情が変わってまた楽しいものです^^




・そのままおいしく飲用します。お好きな時にどうぞ!
お勧めの飲用目安  1回あたり 1日あたり 継続目安
慢性的に同じ状態が続く 30~100㏄ 400~800cc 2~4週間
突然あるいは一時的な状態 80~160㏄ 400~500㏄ 楽になるまで

・お風呂に入れてハーブバスに
・温湿布や冷湿布に
・蒸しタオルをハーブティーで作ります

※タオルなどにハーブの色が付いてしまう場合がありますので、湿布や蒸しタオルなどをされる場合はご留意ください。



通常のハーブティーの淹れ方

 * 分 量 *
 ハーブ 2~3g
 熱湯120~160ml 2~4分蒸らす


葉や花のハーブ
温めたポットに乾燥ハーブ2~3g(ティースプーン1杯)を入れ、蓋をして、少して
ハーブや茶葉をリラックスさせます。
そこに沸騰してから一呼吸おいた95度程度の熱湯140㏄(一人分)を注いで、精油成分が逃げないように蓋をした状態で、3~5分待って出来上がりです。薄めが好きな人は1~2分、濃い目が好きな人は5分置いておくと良いでしょう。

根や樹皮、種などのハーブ
そのままだと十分に抽出出来ないことが多いので、乳鉢などで細かくし、お湯を注いで3~5分以上待ちます。砕くのは前もってではなく、直前に砕いた方が新鮮さが維持出来ます。



 * 分 量 *
 葉や花のハーブ 20g 熱湯700~800ml → 20~60分放置(1~2日で飲用)
 根や樹皮 20g 800~850ml → 弱火で30~40分煮出す(1~2日で飲用)

500ml(あるいは1000ml)につきハーブ15g(30g)以上を使って一度に大量に作ります。
ハーブに熱湯を加え、そして20~60分ほど蓋をして置いておきます。

根や樹皮、実などは30分ほど弱火で煮出してください。
葉や花のお茶は基本的に煮出さないほうが、成分が壊れないため、効果的になる事が多いです。混合の場合は、煮出した後にその熱湯を葉や花のハーブにかけて20~60分放置します。保管は冷蔵庫でお願いします。



ハーブは薬のように局所的に効くわけではないため、市販薬や処方薬の完全な代用になるものではありません。
弊社では一般的な呼び名としてメディカルアロマ、メディカルハーブ、薬膳などの単語を使用しており、
ハーブや精油を薬品の代わりになる、という表現をしているわけではありません。
内容には十分注意を払っておりますが、辞典の内容は自己責任でご活用くださいませ。
症状が強い方は医師・薬剤師にご相談ください。