ハーブと精油の保管の原則
各ハーブの説明
ハーブティーの淹れ方(ホット)
ハーブティーの淹れ方(アイス)
ハーブハニー
ハーブチンキ
浸出油(インフューズドオイル)
軟膏(バーム)
基本の乳液
基本のクリーム
日焼け止め(サンスクリーン)
ボディーバー
軟膏(バーム)、練り香水
パウダーファンデーション
プレストファンデーション
アイシャドウ
口紅
■講座内容
HHAJ認定講師への道あり
・初級(ハーブ療法とアロマの基本)
・上級(様々なレシピと実践)
・メディカルアロマテラピー
・東洋医学 ・解剖生理学
・手作り化粧品クラス
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ハーブチンキ/ティンクチャーの作り方
ハーブチンキは、作り置きが出来ます。 |
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チンキは、アルコールでハーブの油溶性成分と水溶性成分を取り出した物を言います。
■ アルコールチンキ
* 分 量 *
ハーブ 4~10g
アルコール(40度くらいのウォッカ、ホワイトリカー、焼酎) 100~120ml
* 道 具 *
蓋付ガラス瓶(容量:150~200cc)
消毒用アルコールなど
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■ 事前準備
・蓋付ガラス瓶を洗浄し、消毒用アルコールなどで消毒します。
・ハーブが根や実など、大き目のハーブの場合は、乳鉢などを使って細かくします。
■ 作り方
1.瓶にハーブを入れます。そこにアルコールを注ぎ、しっかりとハーブ全体にアルコールが被っている状態にして、蓋をします。製作日と材料(使用したハーブ名、アルコール)を書いたラベルを貼ります。
2.次の日と、そのまた次の日に、ハーブを確認します。もしハーブがアルコールを吸って、アルコールの上面から上に出ている場合はアルコールを足します。
3.直射日光を避け、1ヶ月ほど放置します。毎日1回くらいは瓶を振ることで、より成分が出やすくなります。
グリセリンで作るときは70%強濃度で作ります。
■ 使用方法
アルコールなので小さいお子様やアルコールに弱い方は、使用量を加減するか、
効果は落ちますが湯煎で温めてアルコール分を飛ばしてから使用してください。
* 1回5ccをお湯や水。ハーブティーで薄めて、いただきます。1日2~3回。
大変な時は1時間おきくらいに飲用します。
* 水で薄めて、気になるところやケアしたいところに付けます。
* 手作り化粧品に混ぜます。
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ハーブは薬のように局所的に効くわけではないため、市販薬や処方薬の完全な代用になるものではありません。
弊社では一般的な呼び名としてメディカルアロマ、メディカルハーブ、薬膳などの単語を使用しており、
ハーブや精油を薬品の代わりになる、という表現をしているわけではありません。
内容には十分注意を払っておりますが、辞典の内容は自己責任でご活用くださいませ。
症状が強い方は医師・薬剤師にご相談ください。 |
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