桜煌月メディカルハーブ辞典

ヒソップ
喉の炎症・咳・痰で辛い時に。他にも感染症の予防、消化促進、精神安定などに効果のあるハーブです。
 
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 英名 Hyssop
 和名 ヤナギハッカ(柳薄荷)
 学名 Hyssopus officinalis
 使用部位 地上部
 成分 精油、苦味質(マルビイン)、タンニン、フラボノイド配糖体など
 効能 去痰、発汗、利尿、健胃、駆風、収斂、鎮静、鎮痙、神経強壮、胆汁排出促進、循環刺激、血管拡張、鬱血除去、抗菌、抗ウイルス、消毒など
 適用 内 服 ●気管支炎、風邪、インフルエンザ、感染症の予防、消化促進、便秘、鼓脹、解熱、ストレス
外用●創傷、打撲、捻挫、火傷、ヘルペス、喉の痛み
 使用方法 ハーブティー、チンキ、浸出油、湿布、料理
 AHPA 2b ※メディカルハーブ安全性ハンドブックより



ヒソップは地中海の東から中央アジアまでを原産地とするハーブで、古くからヨーロッパで呼吸器の症状や感染症から身を守るために使われてきました。
去痰作用や鬱血除去作用、消毒作用があり、風邪や気管支炎などで咳が出るときや、痰が絡むときなど喉の不調におすすめです。
血行促進作用、発汗作用があり、熱が出て寒気がするときは温かいハーブティーを飲みましょう。発汗することで、皮膚からの毒素の排出を促します。抗菌作用や抗ウイルス作用があり、免疫力を上げる優れた効果がありますので風邪やインフルエンザの予防にも有効です。
肉や魚料理にも使われるキッチンハーブでもあり、胆汁の排出を促進しますので脂肪分の消化吸収を助けてくれます。消化不良や、便秘、鼓脹、疝痛などの緩和にも使われます。
神経の強壮作用を持ち、ストレスや不安、ヒステリー、緊張などで疲弊しているときにはハーブティーを飲んで気持ちを整えましょう。
外用としては、創傷や打撲、捻挫、火傷、筋肉痛などに浸出油や軟膏をぬることで治りを早めます。



AHPA安全クラス分類 : 2b 通経作用・子宮収縮作用があるので、妊娠中の使用は避けます

癲癇や高血圧の方は使用を避けます
                


悪寒、風邪のひき始めヒソップ1、レモンバーム1、リンデン1
花粉症ヒソップ1、ネトル1、ペパーミント1
咳、痰で辛い時:ヒソップ2、リコリス2、マレイン1
消化促進:マジョラム1、ヒソップ1、ローズマリー1、ペパーミント1


火傷、創傷:浸出油や軟膏をぬります
喉の炎症:ハーブティーでうがいします





ハーブは薬のように局所的に効くわけではないため、市販薬や処方薬の完全な代用になるものではありません。
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